子供部屋の間仕切り壁造作 町田市 T様邸
子どもの自立に伴う間仕切り壁の造作
春ですね🌸人生の節目となることが多いこの季節。
今回は、新生活に向けた春らしいテーマの施工事例をご紹介いたします。
ライフサイクルの変化によるリフォームでは、
結婚や出産、お子様の成長・自立、老年期など、生活スタイルで求めるものが大きく変わります。
家族の在り方や兄弟姉妹の違いなどでも部屋の使用状況が異なるので、
家族のライフサイクルの視点から長期的に考えて計画しておくと安心感がありますね。
T様のご自宅でもお子様たちの成長に伴い、子供部屋に間仕切り壁を造作することになりました。
元々いずれ2部屋に分けることが可能なように出入口は2つ、窓も干渉しない位置にありました。
Before
それぞれ勉強机とベッドがあり、カーテンで仕切りをしていました。
各部屋へはそれぞれ入り口があります。
カーテンを吊るすために突っ張り棒と結束バンドで簡易のレールにして使用していました。
工事途中
下地のボードを貼り
ビスの部分などを穴埋め
遮音シートをしっかりと
遮音シートの上に断熱材を
After
グレージュ系の木目のクロスでナチュラルだけどカッコよく。
素敵なアクセントクロスです。
実はもう1部屋の方はグリーン系のクロスが貼られています。
そちらもナチュラルで明るい素敵なクロスです。
お子様たちも壁で仕切られた自室が出来たことで、プライバシーの確保が出来ます。
これからくるであろうそれぞれのテスト勉強や受験勉強、
部活の早朝練習などに伴う就寝時間や起床時間の違い、友人の来訪などに気を取られず、
それぞれのプライベート空間があることによる安心感から、気持ちに余裕も生まれます。
また自分の部屋は自分で片付ける、整理整頓をする習慣を身につけるなど自立を促すことにもなりますね!
「整理整頓」が苦手な子ももちろんいます。
というか、ほとんどの子は最初から整理整頓なんて出来ませんので、
物を減らす・物の定位置を決めるなど普段から繰り返し教えて、時には友人が来たりすると頑張って片づけたりします。
大人でも頭ではわかっていてもなかなかできないものですよね。
でもリフォームをすると一度その箇所を見直すことになります。
これが絶好のタイミングなんです!
生きている限り物は少しずつ増えていきます。
一度ライフサイクルの途中でまっさらにしてみると新たな視点が生まれてくるかもしれません。
家族の成長・ライフスタイルの変化を見据えてリフォーム計画を立てることが大事ですね!
お家の間取りの事でお悩みの際は、ぜひスイコウへご相談ください😊